ビッグ・セブンを紹介します!

 

ビッグ・セブンとはなにか?

1922年当時の世界最大の戦艦を総称したものです。

ワシントン海軍軍縮条約を受けて、建造中および未起工の艦は全て中止されることになりました。しかし、大日本帝国は未済工事が残っていた長門型戦艦「陸奥」の竣工を主張したため、これに対抗してアメリカもイギリスも同レベルの16インチ砲戦艦の建造を主張し、これが建造枠が認められました。

この結果、いずれも16インチ砲を装備した当時の世界最大の艦船である「ビッグ・セブン」が揃ったのです。

またワシントン条約により、この後しばらく戦艦は建造することができなかったため、ビッグ・セブンが長らく世界の最大戦艦として君臨しました。

長門

長門2

長門級1番艦。排水量39,130トン。長いこと連合艦隊の旗艦を勤めました。また、大和・武蔵は戦後まで一般にはその存在が秘密だったため、国民にとっては長門がずっと連合艦隊の旗艦でした。ミッドウェー海戦、マリアナ沖海戦、レイテ沖海戦に参加しました。戦後まで生き延びましたが、ビキニにおける原爆実験艦として使用されました。

 

陸奥

陸奥2

長門級2番艦。排水量39,130トン。ミッドウェー海戦に参加しました。その後広島湾において謎の火薬庫爆発事故によって沈没。未だに事件の真相は明らかではありません。

コロラド

コロラド

コロラド級1番艦。排水量32,500トン。タラワ上陸作戦や沖縄上陸作戦などに従事。

 メリーランド

メリーランド

コロラド級2番艦。排水量32,500トン。真珠湾攻撃により損傷(軽微)。大和との決戦に臨んだが、特攻機による攻撃を受けている。

ウェストバージニア

ウェストバージニア

コロラド級3番艦。排水量32,500トン。真珠湾攻撃により大破、着底して戦闘不能となり、その後に浮揚、改修工事をうけて1944年に太平洋艦隊に復帰しました。レイテ沖海戦に参加し、扶桑・山城をはじめとする日本海軍の西村祥治中将の艦隊を撃破しています。

ネルソン

ネルソン

ネルソン級1番艦。排水量35,000トン。ノルマンディー上陸作戦などに参加し、戦後解体されました。

 ロドニー

ロドニー

ネルソン級2番艦。ノルウェー防衛戦やビスマルク追撃戦で活躍しました。ネルソン同様戦後解体されました。

 

以上、ビッグ・セブンでした!

 


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