ロックンロールとはなにか

ロックンロール(rock’n’roll)とは、1959年代にアメリカで生まれた音楽です。
ロックンロールは、もともとアメリカ南部の黒人音楽だったブルーズ(blues)がエレクトリックギター、エレクトリックベースなどの普及に伴い発展していった音楽であるとされています。

この「ロックンロール」という言葉は、ラジオのディスクジョッキーだったアラン・フリードがラジオでかける曲を「ロックンロール」と呼んで紹介したことから、アメリカ中に広がり、やがて世界中に広まりました。若者の心を鷲摑みにし続けました。

アラン・フリード

アラン・フリード

ロックンロールは、ブルーズ同様、スリーコードと呼ばれる3つのコードを規則的に繰り返すコード進行を基本としています。
例えばキーがC(ド)の曲であれば、C(ドミソ)、4度上のF(ファラド)、5度上のG(ソシレ)の3つの和音を、1小節ずつCFCC/FFCC/GFCGと12小節繰り返します。
ただ、ロックンロールは、リズムがブルーズのようなジャッジャジャッジャというハネたシャッフルビートではなく、ジャジャジャジャジャという8ビートになっているところに特徴があります。
最近は、スマートフォンのアプリなどでも、簡単に音を鳴らすことができますので、3つのコードを8ビートで順番に繰り返してみてください。
C(ド)、F(ファ)、G(ソ)のベース音だけでもかまいません。

ロックンロールのできあがりです。

こんなに簡単なのに、心をつかんで離さない。奥が深い。
それがロックンロール。けど、大好きさ。

 

そんなロックンロールの名曲5選です。

1 Bill Haley & His Comets – Rock Around The Clock

 

ロックンロール史上初のヒット曲といわれる名曲中の名曲です。
映画「暴力教室」のテーマソングでした。
大ヒットしましたが、世の中は変わりませんでした。ビルが白人の中年男性だったためです。
ロックンロールが世の中を本当の意味で変えるまでには「キング」の称号を得たある男の登場を待たなければなりません。

2 Chuck Berry – Johnny B. Goode

 

ロックンロールといえばこの曲ですね。
この動画を見ていると、立ってギターを弾くことをロックンロールというのではないかと思えるくらい、弾き姿がかっこいい。
この人ほど格好良くギターを弾ける人がいるでしょうか(いやいない)。

3 Jerry Lee Lewis – Great Balls of Fire

 

ジェリー・リー・ルイス。
ザ・ハイロウズの名曲「青春」で「音楽室のピアノでブギー、ジェリー・リー スタイル」と歌われているのがこの人ですね。
子どもの頃、この人のように鍵盤を下から上へ、上から下へ、強くなぞったことがありました。

4 Little Richard – Long Tall Sally

 

リトル・リチャード。
ビートルズもカバーした「のっぽのサリー」です。
こうして見ると、ロックンロールに果たしたピアノの役割の大きさに気づきます。

5 Elvis Presley – Heartbreak Hotel

 

キング・オブ・ロックンロール。
キングという名称は、最近安っぽくなってきていますが、今でも色あせない。
それが、エルヴィス。
それが、プレスリー。

番外編  つっぱりハイスクールロックンロール – 横浜銀蝿


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