鉄血宰相ビスマルクの名言

 

ビスマルクとは?

ビスマルク宰相

プロイセン及びドイツの政治家、貴族。プロイセン王国首相(在職1862年-1890年)、北ドイツ連邦首相(在職1867年-1871年)、ドイツ帝国首相(在職1871年-1890年)を歴任した。ドイツ統一の中心人物であり、「鉄血宰相」の異名を取る。

プロイセン東部の地主貴族ユンカーの出身。代議士・外交官を経て、1862年にプロイセン国王ヴィルヘルム1世からプロイセン首相(ドイツ語版)に任命され、軍制改革(ドイツ語版)を断行してドイツ統一戦争に乗り出した。1867年の普墺戦争の勝利で北ドイツ連邦を樹立し、ついで1871年の普仏戦争の勝利で南ドイツ諸国も取り込んだドイツ帝国を樹立した。プロイセン首相に加えてドイツ帝国首相も兼務し、1890年に失脚するまで強力にドイツを指導した。文化闘争や社会主義者鎮圧法などで反体制分子を厳しく取り締まる一方、諸制度の近代化改革を行い、また世界に先駆けて全国民強制加入の社会保険制度を創出する社会政策を行った。卓越した外交力で国際政治においても主導的人物となり、19世紀後半のヨーロッパに「ビスマルク体制」と呼ばれる国際関係を構築した。

Wikipediaより抜粋)

 

ビスマルクの名言

そんなビスマルクさんにはたくさんの名言があることで有名です。

愚者は経験から学ぼうとする。私は他人の経験から学ぶ。

いいですね。全部自分の経験で語ろうとするヤンキー哲学はしょぼいですから。

 

現在の問題は、演説や多数決ではなく、鉄と血によってのみ解決される。

これが「鉄血宰相」という二つ名の由来ですね。

 

戦場で死にゆく兵士のその虚ろな目を見れば、戦争を開始することに否定的になるだろう。

一兵卒のことまで考えるビスマルク△

 

外交文書では慇懃に。宣戦布告についても同様にあてはまる。

ケンカのときには逆にすごみが出ます。フリーザみたいなものです。

フリーザ53万

人々は、狩りの後、戦争の最中、選挙の前には、嘘をつく。

いいですね。人の心理をついています。

 

政治は正確な意味において科学ではない。術である。

確かに。仮説と検証で真理を探すのではなくって利益の調整ですから。高邁な哲学ではなくて現実が政治です。

 

重要なことは歴史を創ることで、歴史を書くことではない。

なにこれ、かっけー、やべー。いってみてー。とにかく傍観者ではなく、参加者になろう。

 

世界を誑かそうとするのであれば、真実を告げよ。

策謀が蠢く政治の舞台では逆もまた真なりということでしょうか。よくわからんがとにかくかっこいい

 

銃剣を使えばなんでもできる。でもそれに安住はできない。

安直な方法では短期的な利益は追求できても、長期的にはなんにも成し遂げられない。これを教えてあげたい方が結構いますわ。

 

どうでしょう。ビスマルクさんの名言集。
透徹した眼差しで激動の欧州を駆け抜けた哲人がいうからこそのこの凄み。
ナポレオン後のヨーロッパにおいてドイツ(プロイセン)を一大強国に押し上げ、まさに歴史を創りあげた超絶偉人の名言集でしたー

 

ビスマルク

おっとこちらは艦娘のビスマルクちゃんです!

 

 


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1 Response

  1. 2014年11月23日

    […] 鉄血宰相ビスマルクの名言 […]

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